フィリピン株

フィリピン株投資の旨味

こんにちは!TKです。

今日はいきなりではありますが、フィリピン株投資について話していきたいと思います。

といいますのも、書店でたまたま見かけた「フィリピン投資入門」という本を衝動買いし、フィリピンの可能性に興味をそそられたからです。

書籍の内容だけでは、なんだか怪しい。という感じは拭えませんが、フィリピンという市場について知ることができたのは大きいと感じています。

著者の町田健登さんは31歳で資産1億円を達成したという方で、それもフィリピンでの投資だけで達成したというのですから驚きです。

最近は投資といえば米国株といった雰囲気が充満しており、正直飽き飽きしていました。

みんなが群がる投資対象が正解なはずがないと思っています。

中国株も物色していますが、新興国に分類される中国も実質は先進国のようなもの。人口ボーナスも終わりに近づきGDPもなだらかに減少していっています。

もちろんすでに人工が減少しておりジリ貧の状態の日本に投資するよりは良いと思いますが、分散性を高めるという意味合いでも、魅力的な新興国はないかなぁと考えていたところでこの本に出会いました。

著者は今フィリピンに投資すべきとする理由についてこう述べています。

  1. アジア最大級の人口ボーナスが今後最も見込める
  2. 国力、金利、経済レベルが日本の高度経済成長期の1970年代と一致する
  3. フィリピン国内のインフラ整備が急拡大している
  4. 高い英語力
  5. フィリピン人の圧倒的な消費意欲

国力、金利、経済レベルが一致するからと言って、今後も1970年代以降の日本のように経済成長を続けていくかといえばそれはわかりません。

むしろ日本のように急成長を遂げた国は他には類を見ず、だからこそ世界でNo1の経済国家になれたわけですからね。(昔の話ですが・・・)

しかしそれを差し引いてもフィリピンが魅力的な国であることは間違いなさそうです。

多くの人々がなぜアメリカや日本のような経済的にも成長しきった国を中心に投資を行っていくのか?

疑問に思うことはありませんか?

時価総額加重平均で時価総額の大きい株はたくさん持つ。この考え方は本当に正しいのでしょうか?

その根拠についてはよくよく調べる必要がありそうです。

かの有名なテンプルトン卿も戦後の焼け野原になっていた日本の株を大量に購入して財を成したと本で読みました。

フィリピンは焼け野原ではありませんが、国土の開発がこれからであり、40代の労働者人工がどんどん増えてくることが明らかであることは大きなアドバンテージになります。

アジアの人口ピラミッドを見ると面白いことがわかります。

日本などはすでに高齢者がかなり増えてきており、労働者人口は減少の一途をたどっています。今後は高齢者一人を若者一人が養っていかなければならないような未来が待ち構えているのです。

それに引き換えフィリピンはどうでしょうか。

今最も多いのは5-9歳の子供です。フィリピンの人口ピラミッドはきれいなピラミッド型を成しており、無効30年は労働人口が増え続けることが想定されます。

他の東南アジアの国々はどうでしょうか?

インドネシアなどはフィリピンと同様の形をしておりますが、タイやマレーシアなどはすでに労働者人口(40代くらい)が多数派になってきています。

つまり投資の旨味で行ったらインドネシアかフィリピンということができそうです。(人口構成だけ見れば)

私自身は日本の一人あたりのGDPの推移とフィリピンの状況を重ね合わせるのに違和感を感じてはおりますが、検討材料の一つになりえるとも感じています。

フィリピンは現在日本の1970年代にいます。インドネシアはフィリピンの少し先を行っているような状況。

フィリピンの後ろにはベトナム、ラオス、ミャンマが続いています。

タイやマレーシアはさらに先に行っており、すでに投資妙味は薄いのではないかと著者は言っています。

フィリピンは今現在、急速にインフラ整備が進んでいます。

つまり投資対象としては不動産や建設業、鉄道などが投資対象として魅力的なはずです。

フィリピンの株式は現在300種弱しかなく、選択肢は少ない分、投資家としては選びやすい状況にあります。

そして一株もかなり安いので、小学でも始めやすいという特徴があります。

一つ私が気になる点としては大手の証券会社ではフィリピンの個別株を売買することができないということです。

本書には楽天証券で売買できると書いてありましたが、ETFのことを指しているようです。個別株の売買はできませんでした。

SBI証券も同様の状況です。

アイザワ証券では100株ほどのフィリピン個別株を取引できることが確認できました。

興味を持っている方はまずアイザワ証券をの講座を解説することから始めると良さそうです。

著者はAB証券というフィリピンの現地証券会社を勧めておりましたが、トラブル時に対応がすべて英語になってしまうなど、リスクが大きいように感じました。

肝心のフィリピンの株価はどうなっているのか?という話ですが、2013年からの7年間はボックス相場となっており、大した成長はしておりません。

個別株ではもちろん急成長を遂げたものがいくつもあるはずですが、過去10年を米国株と比べてしまうと、お世辞にも良い投資対象とは言えなそうです。

しかし投資の世界では過去の10年と向こう10年は全くの別物と言っても過言ではないと考えています。

米国が過去10年調子が良かったからと言ってこれからも調子が良いとは限りませんし、逆もまた然りです。

中国にも期待していますが、フィリピンも同様に投資対象として非常に面白いのではないかと考えています。

まだ殆どの投資家が注目しておらず、日本でも取引できる証券会社が1社しかないというのは面白いと言わざるを得ません。

私も近々、アイザワ証券の口座を開設し、分散投資の一環でフィリピン株に手を出してみたいと思います。

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