投資の勉強

高配当投資家は自分の足を食っていることを自覚すべき

こんにちは、TKです。

本日は自身への戒めのためにも高配当投資について書いていきたいと思います。

株式投資で目指す目標は人それぞれであり、そのため投資スタイルも千差万別であって然るべきです。配当金だけで生活していくことには大きな魅力があることも否定できません。しかし高配当投資家が得ている配当金という利益は「企業の価値」そのものであることを理解しておく必要がありそうです。

その資金を企業の成長に回していればより大きな利益を生み出せていたかもしれません。高配当企業に投資をすることで年間5%程度の利益を得ることは可能ですが、それは株価を低下させてまで得るものではありません。

最近は米国のエクソンモービルが非常に苦しい経営をしながらも配当金を支払っているというニュースを目にしました。まさに本末転倒であり、自ら企業価値を貶めていると言わざるを得ないのではないでしょうか。

現在、米国ではハイテク株から低PER株(割安株)に資金が流れていっていると言われていますが、そのような噂に惑わされてエクソンのような企業を買ってしまうような過ちは避けるべきではないでしょうか。

投資の本質は長期的な企業の成長に賭けて自分の資金を投じることです。高配当株投資や株主優待投資はそのような本質に逆行するような行為でしょう。

繰り返しますが、もしあなたが人生もほとんどアガリになっており、積極的にリターンを求めていないのであれば、高配当投資や株主優待投資もアリでしょう。しかし長期的に資産を増やしていくことを望む長期投資家であるのならば、配当を出していない(もしくは少額である)長期的に成長が期待できそうなグロース株に投資すべきです。

そもそも高配当を出している企業というのはおじいちゃん企業(老舗で成長が限定的)であることが多いでしょう。そういった企業に投資することは長期投資家として、「長期的な成長性」を無視している行為であり、現実的では無いように思います。

公共事業を担う企業や建設業、食品企業に投資すべきでないと行っているのではありません。フィリピンのような新興国では、これから長期的な成長が見込まれるのはむしろ先述したインフラ関係の企業でしょう。

要は国の現在位置に応じて成長性が見込まれる企業は異なるので、長期投資家はそこを見極めた上で賢く投資する必要があるということです。

日本であれば人口減少に歯止めが掛かる可能性は極めて低いので、人口減少のマイナスを補うようなテクノロジー企業が中心となるでしょう。日本で敢えて人口がものを言うような企業に短期間でも投資するのは賢い選択ではないと考えます。国内で戦っているハウスメーカーや食品メーカーなどは人口減少の影響をもろに受けるはずですので選択肢には上がらないはずです。

少し話が脱線しましたが、長期投資家が心がけるべきこととして、長期的な成長を妨げるような行為(多額の配当を出す)をしている企業へ投資するということは「自分の資産を自分が食っている(タコが自分の足を食べる)」ことと同義であることを理解すべきです。

たくさんの情報が氾濫しており、様々な選択肢がある中で、できる限り正しい道を選択していきたいものです。

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