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驚愕の平均リターン「9.9%」米国株ETF・VOOの情報まとめ

この記事で解決できるお悩み

もっと詳しくVOOのことが知りたい

他の米国株ETFとVOOの違いが知りたい

いつ・どのようにVOOを買えばいいのか知りたい

TK
TK
こんな悩みを解決できる記事を書きました。

米国株YouTuberとして7000人のチャンネル登録者がいます。
実際に米国株ETFへ毎月つみたて投資しています。

TK'sマネースクールのYouTubeチャンネルの画像

2020年にVOOなどの米国株ETFの情報を毎日配信することでチャンネル登録者7000人を達成しています。VOOについては徹底的にメリット・デメリットを調べ上げています。

もしあなたがVOOによる長期投資を検討しているのなら、ぜひ、このページを読んでみて欲しいです。そうすれば、数ある米国株ETFの中であなたがなぜこれほどまでにVOO投資家から評価されているのかが理解できるはずです。

結果として、あなたは圧倒的なトータルリターンを得て余裕のある生活を送ることができるようになるでしょう。

VOOの特徴

VOOはS&P500という米国の代表的なインデックスに投資ができる非常に優秀なETFです。

S&P500は長期に渡って継続して上昇してきたパフォーマンスが証明されたインデックスです。

過去30年間の年間平均で9.9%上昇しているというデータもあります。

もしあなたが年利9.9%のVOOに毎月5万円、30年投資した場合あなたの資産は1億円を超えます。

月5万円、年利9.5%で30年間運用した場合月5万円、年利9.5%で30年間運用した場合

バンガードとは

バンガードはおよそ670億円の資産を市場で運用している世界最大級の資産運用会社です。

VOOはそんなバンガードが提供する最も人気のあるETFです。

バンガードには以下の投資哲学があります。

  • 明確で適切な投資目標の設定
  • 幅広く分散しているファンドへの投資
  • コストを最小限に抑える
  • 規律ある長期的な視点を持つ

バンガードのVOOは米国の代表的な大型株500銘柄に分散され、コストは世界でも最安の0.03%です。

あとはあなたが適切な投資目標を設定し、規律ある投資を心がけるだけです。

バフェットの名言

世界一有名な投資家であるウォーレン・バフェットは愛する奥さんへ言いました。

「現金の10%を米国の短期国債に、残る90%を超低コストのS&P500のインデックスファンドに投資しなさい。バンガードのファンドが良いだろう。」

バフェットはこの方法により、高い報酬のファンドマネージャーよりも長期に渡って良い成績を上げられると言っています。

投資は高い手数料を支払っても良い結果が出るとは限りません。

あなたはできる限り低コストで分散された、「簡単」な投資を選択するべきです。

利回り

VOOの利回りは2021年10月7日時点で1.3%です。

インカムゲインを狙うかキャピタルゲインを狙うかは個人投資家の永遠のテーマです。

ちなみにこのテーマに正解はありません。

あなたの状況と考え方しだいです。

トータルリターンという考え方では、インカムゲインではなくキャピタルゲインを重視するべきという意見が一般的です。

バックテストという過去のパフォーマンスを比較する方法があります。バックテストでは配当再投資をした場合のパフォーマンスも比較することができます。

VOOとSPYDのバックテスト(配当再投資)VOOとSPYDのバックテスト(配当再投資)

高配当ETFのSPYDとVOOの過去のパフォーマンスを比較しています。

もちろん一時期を切り取っただけですので、これでVOOのほうが優れていると断言できるわけではありません。

しかし、この結果を見て分かる通り、高配当ETFよりもVOOのような代表的なインデックスに投資するほうが、トータルリターンは優れているというのが一般的な考えです。

経費率

経費率は一見すると大した影響が無いように見えますが、バカにすると痛い目をみます。

アインシュタインの残した言葉にこんなものがあります。

複利は人類最高の発明である。

長期投資の素晴らしい点は、利益が複利の力で膨れ上がっていくところです。

一方でETFにかかる経費も複利の力で影響を増していきます。

30年間経費を払い続けた場合、支払った経費の影響は時間の力により膨れ上がっているのです。

そんなコストですが、代表的なETFの経費率を以下にまとめました。

VOO 0.03%
VTI 0.03%
HDV 0.08%
VYM 0.06%
SPYD 0.07%
QQQ 0.2%
VT 0.08%
VWO 0.1%

いかにVOOの経費率が安いかご理解いただけると思います。

VOOはコストが世界で最も安いだけでなく、30年間の年平均リターンが9.9%という驚異の数字を叩き出しています。

構成銘柄

ETFに投資する上で構成銘柄を把握しておくことは重要です。

なぜなら構成銘柄を知ることで、そのETFの特徴やリスクをある程度把握することができるからです。

VOOの上位の構成銘柄は以下のとおりです。

アップル 5.9%
マイクロソフト 5.6%
アマゾン 4.0%
アルファベット 4.0%
フェイスブック 2.3%
バークシャー・ハサウェイ 1.4%
テスラ 1.4%
エヌビディア 1.4%
JPモルガン 1.3%
ジョンソン&ジョンソン 1.2%
全体に対する上位10銘柄の割合 28.5%

世界を代表する企業がずらりと並んでいます。

どちらかというとハイテク銘柄が多い印象です。

ちなみに水色の示しているのはGAFAMで全体の21.8%を占めています。

世界的に有名な経済学者であるトマ・ピケティはこう言っています。

世界経済の発展の一部はテクノロジーの進歩が担っている。と。

その観点から考えるとあなたがVOOを保有することは非常に理にかなっていると言えるでしょう。

セクター比率

構成銘柄と同じように重要なのがETFのセクター比率です。

ETFのセクター割合によってリスクや価格変動の特徴が変わってきます。

早速VOOのセクター比率を見ていきましょう。

情報科学 27.4%
ヘルスケア 13.0%
一般消費財 12.3%
金融 11.3%
情報サービス 11.1%
工業 8.6%
生活必需品 5.9%
エネルギー 2.8%
素材 2.6%
不動産 2.6%
公益事業 2.4%
その他 0.0%

色付きで示しているようなハイテク産業の割合が多いのがVOOの特徴です。

構成銘柄のところで紹介したようなハイテク銘柄はここ10年で急成長し、世界有数の時価総額を誇るようになりました。

VOOは時価総額加重平均という手法で各銘柄の比率を調整しています。

これはつまり時価総額の大きい銘柄の比率が多くなるというものです。

言い換えれば強い銘柄の比率が高くなり、より影響が増していくということです。

配当月と権利落ち日

VOOを保有しようと考えている投資家が気になるのは配当月と権利落ち日かもしれませんね。

簡単にまとめていくと、まず配当月は以下のとおりです。

  • 3月
  • 6月
  • 9月
  • 12月

権利落ち日というのは、その日までにVOOを保有しておけば分配金を得る権利が手に入る日にちのことです。

権利落ち日に関して明確な日程はわかりませんが、おおよそ日程を推測することはできます。

過去の権利落ち日からだいたい配当月の21日から29日くらいであることが多いようです。

もっともVOOは長期保有していくべきですので、権利落ち日を知る必要性は低いかもしれませんね。

ポートフォリオのリバランス

ETFの素晴らしいところを一つ上げるとしたら、勝手にリバランスしてくれるところでしょう。

VOOは四半期ごとに時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算出し自動的にリバランスしてくれます。

またVOOが利用しているS&P500というインデックスはスタンダード&プアーズという世界最大手の格付け機関が算出している指数です。

S&P500はニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している企業の中から代表的な500社を選出して算出されています。

つまり構成銘柄にそぐわない企業があればはじき出されますし、逆にテスラのようにS&P500の構成銘柄にふさわしい銘柄はふさわしい時期に組み入れが行われます。

このシステムが機能していることにより、VOOに投資している個人投資家はVOOの中身の状況をそこまで気にしなくても大丈夫なんですね。

これを経費率0.03%でやってくれているのですから驚きです。

ちなみにS&P500にはいろいろな種類があるので以下に一例をご紹介します。

  • S&P500情報技術指数
  • S&P500ヘルスケア指数
  • S&P500金融株指数
  • S&P500資本財株指数
  • S&P500コミュニケーションサービス指数
  • S&P500生活必需品指数
  • S&P500エネルギー株指数
  • S&P500公益株指数
  • S&P500不動産株指数
  • S&P500素材株指数
  • S&P500配当貴族指数

S&P500の各セクター別のインデックスも存在しているということですね。

ちなみにVOO以外にもS&P500に投資ができる金融商品は以下のようなものが存在します。

  • 上場インデックスファンド米国株式
  • SPDR S&P500米国株ETF
  • iシェアーズS&P500米国株ETF
  • eMAXIS Slim 米国株式
  • iFree S&P500インデックス
  • iシェアーズ米国株式インデックス・ファンド
  • SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド

たくさん種類があって迷ってしまいそうですが、基本的にどれもS&P500に投資することは変わりませんので経費率を単純に比較して選べば良いでしょう。

純資産総額

2021年8月末時点のデータではVOOは世界中のインデックスファンドの中で純資産総額は第4位で28.2兆円です。

運用期間がまだ11年という点を考慮すると驚異的な数値です。

以下にインデックスファンドの純資産総額のランキングを紹介します。

銘柄 信託報酬 純資産 運用期間
SPY(S&P500) 0.09% 44.4兆円 28.6年
IVV(S&P500) 0.03% 33.7兆円 21.3年
VTI(全米) 0.03% 30.1兆円 20.3年
VOO(S&P500) 0.03% 28.2兆円 11年
QQQ(ハイテク) 0.2% 21.5兆円 22.5年
1306(国内ETF) 0.088% 16.7兆円 20.2年
VEA(先進国) 0.05% 11.8兆円 14.2年
AGG(債券) 0.05% 9.8兆円 18年
VUG(グロース) 0.04% 9.5兆円 17.6年
VTV(バリュー) 0.04% 9.4兆円 17.6年

時価総額加重平均

VOOは時価総額加重平均により構成銘柄の比率が決定されています。

時価総額加重平均の一番のメリットは運用機関が手間をかけずに運用することができるので、結果としてコストを低く抑えることができることでしょう。

長期投資ではコスト=正義みたいなところがありますからね。

日本でいうとTOPIXがこの時価総額加重平均を使って算出されています。

また時価総額加重平均のデメリットとしては、S&P500の上位に来ているようなハイテク銘柄が崩れた場合、大きな影響を受けてしまうことがあげられるでしょう。

また、時価総額の小さい企業が急成長を遂げたとしても、その利益を取り損なうことにもなりかねません。

メリットとデメリット、コストと年平均リターンを天秤にかけると、結果としてS&P500インデックスを活用しているVOOが選ばれているというのが今の状況かもしれません。

分配金の履歴

分配金目当ての投資では無いとしても、過去にどれくらいの分配があったのかは気になりますよね?

過去10年間は分配金額も右肩上がりで、投資家にとってはキャピタルゲインとインカムゲインで2度美味しい状況になっていました。

株価騰落率 年間分配金 分配金利回り
2021年 16.38%
2020年 16.49% $5.003 1.80%
2019年 28.38% $5.571 2.42%
2018年 -6.31% $4.737 1.93%
2017年 19.47% $4.368 2.13%
2016年 9.83% $4.138 2.21%
2015年 -0.78% $3.931 2.09%
2014年 11.38% $3.490 2.06%
2013年 29.74% $2.011 1.54%
2012年 13.47% $1.418 1.23%
2011年 -0.21% $1.186 1.03%

もしあなたが2011年にVOOを購入していたら、分配金の額は4.21倍に跳ね上がっていることになります。

もし5万円の分配金が毎年貰える人がいたとしたら、2020年には20万円以上に跳ね上がっているのですから凄まじいパフォーマンスです。

もちろん株価だけでなく分配金も経済の情勢によって上下しますので、今後は低下する可能性もあるので十分に注意して下さいね。

買付手数料無料の証券会社

多くの証券会社では株を売買するときに手数料がかかりますよね?

VOOを購入する場合、買付手数料がかからない証券会社があるのをご存知でしょうか。

今回はVOOの買付手数料がかからない証券会社を2社紹介していきます。

楽天証券(楽天カードで賢く積み立て)

楽天証券代表的なETFの買付手数料を無料にしています。

買付手数料が無料なETFは以下の通りです。

  • VT (バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
  • VOO(バンガード・S&P500 ETF)
  • VTI (バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
  • SPY (SPDR S&P500 ETF)
  • RWR (SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF)
  • GLDM (SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト)
  • GDAT (GS MotifデータイノベーションETF)
  • GDNA (GS MotifヘルスケアイノベーションETF)
  • GFIN (GS Motif金融イノベーションETF)

毎月買付をする個人投資家などには嬉しいサービスですね。

楽天証券の特徴
  • 楽天カードで投資信託に投資できる
  • リーズナブルな手数料
  • ポイントが貯まる・使える
  • 楽天のSPUが+1倍
  • 無料で使える取引ツールが充実している
  • 多彩な商品ラインナップ

楽天カード新規入会でもれなく2,000ptプレゼント

大手の証券会社はほとんどスペックに違いはありませんが、楽天証券は楽天ポイントやクレジットカード決済という点で差別化を図っています。

今なら楽天証券で口座を開設することにより登録不要のキャンペーン特典を受け取ることが出来ます。

楽天証券

SBI証券(安心の最大手証券)

SBI証券も代表的なETFの買付手数料が無料です。

以下に具体的な銘柄名を箇条書きにします。

  • VT (バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)
  • VOO(バンガード・S&P500 ETF)
  • VTI (バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
  • IVV (iシェアーズ S&P500 ETF)
  • SPY (SPDR S&P500 ETFトラスト)
  • EPI (ウィスダムツリーインド株収益ファンド)
  • DHS (ウィスダムツリー米国株高配当ファンド)
  • DLN (ウィスダムツリー米国大型株配当ファンド)
  • DGRW (ウィスダムツリー米国株クオリティ配当成長)

楽天証券とは買付手数料無料のETFの種類が少し違います。

SBI証券の特徴
  • 業界屈指の格安手数料
  • Tポイントが貯まる・使える
  • WEBサポート2020年「最高評価」獲得
  • IPO取扱実績No1
  • 米国株式取扱数4008銘柄

日本最大のネット証券会社です。サービスの拡充にも余念がなく、最近は三井住友カードによるクレカ積立のサービスをスタートしています。

今ならSBI証券で 口座開設することによりお得なキャンペーン特典を受け取ることが出来ます。

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IG証券(デモトレードで初心者も安心)

IG証券では無料でデモ取引を行うことが可能です。

まずはリスクゼロで株式投資の練習をしたい場合、IG証券を活用すると良いでしょう。

デモトレードのメリット
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二重課税について

巷では米国株ETFは二重課税されるので損だし確定申告で余計な手間がかかると言われています。

しかし実際のところは2020年1月1日の税制改正によって、ETF当を経由して支払った外国所得税は二重課税が生じないよう、分配金に関わる源泉所得税の額から控除されることになっています。

つまり投資家は何もしなくても適切な税額に修正されているので問題はないということですね。

二重課税については、楽天証券のサイトに詳しく書かれているので参考にしてみても良いかもしれません。

VOOの値動き

それではVOOの値動きを様々な角度で見ていきます。

ETFの値動きは切り取る部分によって様々な見方をすることができます。

良い面だけをみて、盲目的にVOOを買うのはおすすめできません。

良いところと悪いところを多角的に比較して判断していきましょう。

株価チャート

ETFの株価チャートを比較する場合、米国版のYahoo financeがおすすめです。

VOOのインデックスであるS&P500の長期チャートを見ていきましょう。

1928年から2021年までのS&P500のチャート Yahoo financeより引用1928年から2021年までのS&P500のチャート Yahoo financeより引用

このチャートからわかるように、S&P500は一時的な下落は何度も経験しているものの、長期的にはずっと右肩上がりで成長しています。

注意すべきなのはS&P500も1998年から2011年の期間のように13年も停滞してしまっている期間もあるということです。

特に2011年から2021年は急激な上昇相場となっているので、今後大きな下落や停滞が合ってもおかしくないと考えるべきでしょう。

よくVOOのパフォーマンスは素晴らしいと称賛されていますが、S&P500が特に調子が良い2010年から運用がスタートされているので、当然といえば当然の結果です。

VOOの運用開始からのチャート Yahoo financeより引用VOOの運用開始からのチャート Yahoo financeより引用

例えばVOOと同じS&P500と値動きをするSPYというETFを見てみましょう。

SPYは1997年から運用がスタートしているのですが以下のように長期間停滞しています。

SPYの1997年から2011年のチャート Yahoo financeより引用SPYの1997年から2011年のチャート Yahoo financeより引用

10年長期投資をしても全く利益が出なかった人も多かったでしょう。

米国株ETFでもこういったことが起こるということを理解しておく必要があります。

バックテスト

バックテストは過去の値動きから対象銘柄の特性を把握したり、他の銘柄と比較をするための手法です。

バックテストに関しては過去にnoteで記事を書いているので参考にしてみて下さい。

https://note.com/hijikinovlog/n/n1211ea638648

バックテストを活用するメリットは以下のとおりです。

  • 配当再投資の結果を知ることができる
  • 初期投資額を設定できる
  • 毎月の投資額を設定できる
  • インフレを考慮できる
  • 複数銘柄保有している場合の資産変動を把握できる

Yahoo fainanceなどでチャートを比較するよりも、かなりたくさんの情報を得ることができます。

例えば以下の3つのポートフォリオを組んでみます。

バックテストの具体例バックテストの具体例
  • Portfolio1・・・株式(米国、全世界、新興国、中国)、債券、コモデティ
  • Portfolio2・・・VOOのみ
  • Portofolio3・・・VT30%、債券30%、中国株10%、コモデティ30%
バックテストの結果バックテストの結果

結果としてはVOO1本に投資した場合がもっともパフォーマンスが良好でした。

しかしこれは米国市場が好調だった2016年から現在までのバックテストの結果です。

別の時期のテストをすればまた違う結果が出るでしょう。

今後の市場動向を想定しながらバックテストの結果を考察する必要があります。

日経平均との比較

日本人の多くは日本株に投資するのが当たり前と考えている節があります。

もっとも身近で情報が多く入ってくるものに投資してしまうとも言えます。

しかし日本人である時点で日本特有のリスクを背負っているので、リスク分散の観点でも別の国に別の国の通貨で投資をしていくのが懸命です。

S&P500と日経平均の長期チャートS&P500と日経平均の長期チャート

1980年から現在までのS&P500と日経平均の比較チャートです。

ここからわかるように日経平均は長期的にずっと停滞していますが、米国株は長期的には右肩上がりで株価が上昇しています。

日本は人口減少先進国かつ少子高齢化先進国で、借金大国でもあるので先行きは暗いと言わざるを得ません。

しかし米国1本で良いかというと、そこもしっかりと考えていかなければなりません。

QQQとの比較

QQQはここ10年非常に優れたパフォーマンスを発揮しているナスダック100指数に連動したETFです。

ここでは長期チャートを比較するためにS&P500とNasdaq100指数を比較していきます。

S&P500とNasdaq100の長期チャート比較S&P500とNasdaq100の長期チャート比較

こうやって見ると非常にわかりやすいですが、長期的に保有するのであればQQQを保有するほうが圧倒的にパフォーマンスが良いことがわかります。

2000年頃のITバブルの際もNasdaq100指数は急騰しており、S&P500をアウトパフォームしています。

しかし、その後はNasdaq100が急落していますね。

歴史は繰り返します。

現在米国株市場はハイテク産業を中心に急騰を続けてきましたが、それはいつまでも続くものではありません。

米国株の中でもハイテク銘柄が多いQQQは特に割高であることを理解しておきましょう。

VOOの購入方法

VOOのことを知れば知るほど、早く購入したくなりますよね?

ここからはVOOを購入する方法を画像つきで紹介していきます。

VOOの買い方

VOOを楽天証券で検索

ティッカー・銘柄という検索ウィンドウがあるので、そこにVOOと入力していきましょう。

そうするとVOOに関するページに飛ぶので、しっかりと情報を確認して下さい。(ファクトシートなどは重要な情報が詰め込まれているので購入前に必ずチェックして下さい)

続いて注文・登録のところの「買い」をクリック。

ここをクリックすることで買い注文の画面に移動します。

米国株ETFは米国時間で9:30から16:00まで取引可能です。日本時間ですと22:30から翌5:00までです。

そのためそれ以前に注文画面を開くと、このように現在値などが記載されていない画面が出てきます。

しかしこれはこれで何も問題はありません。

買いたい数量を入力し、成行で購入するようにしてみましょう。

指値注文でもよいのですが、初心者の場合はうまく購入できないことも多いので、その場合は成行で注文することをオススメします。

決済方法は円貨決済でも外貨決済でもどちらでもOKです。

もしあなたがすでに米ドルを口座に保有しているのであれば外貨決済を、円しか持っていないのであれば円貨決済を選択します。

どちらにせよ為替手数料は発生しますが、どちらを選んでも手数料の額は同じです。

口座は特定を選ぶことをオススメします。そうすることで自動で税金の支払いを済ませてもらえます。

これだけでVOOを購入することができます。

NISA口座の活用

もしあなたがNISA口座をまだ使っていないのであれば、ぜひVOOの積立で活用してみましょう。

つみたえNISAの紹介は以下の記事でしていますので参考にしてみて下さい。

楽天証券でのつみたてNISAの始め方を解説~強み・弱み・口座開設から購入する流れ~ 本記事の内容 つみたてNISAの概要 メリットとデメリット 楽天証券で積み立てるメリッ...

もしあなたがつみたてNISAを活用している場合、同時にNISAを活用することはできません。

また、つみたてNISAでVOOを購入することもできません。

VOOで非課税のメリットを受けるためにはNISA口座を活用するしかないんですね。

もしまだNISA口座を持っていない場合は楽天証券の口座申込みページから申し込んで見て下さい。

マイナンバーカードと本人確認書類でNISA口座を開設することが出来ます。

NISA口座のメリットは以下のとおりです。

  • 年間120万円までが非課税になる
  • 非課税期間は5年間で総額600万円が非課税になる
  • 配当液と譲渡益に税金がかからない
  • 米国株やETFなど多様な金融商品が非課税になる

もしまだ使っていないのであればすぐにでも使うべきとてもお得な制度ですよ。

VOOは一括購入か積立投資か

よく米国株ETFに投資するときに一括投資か積立投資かで迷っている投資家がいます。

一括投資をした直後に暴落してしまったら目も当てられませんからね。

絶対の正解はありませんが、ある程度の最適解ならあります。

ポイントは以下のとおりです。

  • 余裕資金は一括投資する
  • その後の収入で積立投資をする
  • 資金があるのに投資しないのは機会損失である
  • 一括投資後の値動きは誰にもわからない

時間という武器を味方につけるためには、できる限り早く余裕資金を投資するのがベストです。

後は野となれ山となれですね!

VOO以外も買うべきか

これは個人の好みに寄るところが大きいですが、私は他にも買うべきだと考えています。

事実、私は全世界に分散投資するVTを定期買付しています。

素晴らしいパフォーマンスを誇っている米国市場ですが、過去に目をやると10年程度停滞する期間もありましたからね。

VOO以外で購入するとしたら、分散性を高めるために米国株が入っていないETFを購入するのが良いでしょう。

以下に中国株ETFの記事を置いておくので良かったら参考にしてみて下さいね。

【2021年版】暴落しても買いたい中国株ETFのオススメ3選2021年に暴落している中国市場ですが、そんな中でも買いたい魅力的な中国株ETFを紹介します。...

その他にも新興国株に投資できるVWOや、米国を除く先進国に投資することができるVEAなどがおすすめです。

まとめ

今回はVOOの特徴についてまとめていきました。

過去30年の成績を見ると年間リターンは9.9%と凄まじいリターンをもたらしてくれるVOOに興味を持ってくれた方も多いのではないでしょうか。

以下に特徴を再度まとめておきますね。

  • 経費率が0.03%
  • 過去30年間の平均リターンは9.9%
  • 配当は10年間で4倍に増大している
  • 自動でリバランスしてくれる
  • SBI証券や楽天証券では買付手数料が無料

良いところばかりのように見えますが、VOOを買ったからと言ってすぐにお金持ちに慣れるわけではありません。

米国株ETFは時間を味方につけて長期投資で複利の力を活用する必要があります。

あなたは向こう30年間、規律性をもって投資に向き合っていかなければなりません。

これが意外と難しいんですね。

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