アフリカ投資

加速するアフリカ経済へ投資するためのETF徹底紹介~Next テクノロジー大国

この記事で解決できるお悩み

アフリカへ投資できるETFについて知りたい

アフリカへの投資のメリットとデメリットを整理してほしい

アフリカに投資できる証券会社について教えてほしい

TK
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こんな悩みを解決できる記事を書きました。

米国株YouTuberとして7000人のチャンネル登録者がいます。
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2020年に米国株ETFの情報を毎日配信することでチャンネル登録者7000人を達成しています。株価の上昇はテクノロジーの進歩と強く結びついているということでアフリカ株への投資を検討しています。

もしあなたがアフリカへの投資を検討しているのなら、ぜひ、このページを読んで下さい。私が自分で購入するために徹底的に調べたアフリカ株へ投資するための情報が、あなたにもきっと役に立つでしょう。

結果として、あなたはアフリカ株への投資について正しく判断することができ、将来に向けた資産形成の一助にすることができるはずです。

加速するアフリカのテクノロジーとは

私は「超加速経済アフリカ」という書籍を読んでアフリカへの投資に関心を持ちました。

この書籍は2021年に発売されたもので、アフリカのテクノロジーの進歩が一足飛びで発達していることを教えてくれる内容になっています。

現在のアフリカは50年前の日本であり、25年前の中国、10年前のインドです。つまりここから経済的に急成長する、そんな状況にアフリカはあります。

日本人の多くは今でも全く発達していない過去のアフリカのイメージが染み付いています。中国などはアフリカの可能性に気づき、多額の投資を行っています。

我々個人投資家も今こそ大きく経済発展するアフリカに投資すべきです。

リープフロッグ

アフリカ大陸は中国やアメリカ、EUをあわせた面積よりも大きな大陸面積を誇るとても大きな大陸です。

一方で一人あたりのGDPは他の大陸と比較すると大きく出遅れています。裏を返すとまだまだ伸びしろがあるとも言えるでしょう。

一方でモバイルペイメントやケータイの普及率は日本と遜色ない状況になってきています。

むしろ小売市場におけるモバイルペイメントは圧倒的にアフリカの方が進んでいます

 

アフリカでは多くのネクストユニコーン企業が誕生してきています。

それはアフリカの規制が緩くテクノロジー企業が挑戦しやすい環境にあるからです。

一方で日本では当然あるような上下水道、電気が通っていないような地域もあります。

リープフロッグとはカエルトビのように一足飛びに新しいテクノロジーが浸透することを指します。

欲しいものは空から届く!?

私はアフリカで展開されているZiplineというサービスに注目しています。

このサービスはドローンを活用して緊急事態に空から輸血用バックを提供しています。

日本では考えられないサービスがアフリカではすでに行われているんです。

このサービスは東アフリカで提供されていますが、サービスの打診から国が許可して実際にサービスが開始されるまで半年くらいだったそうです。

それだけテクノロジーに対する敷居が低く、規制も少ないということです。

これからのテクノロジーの発展が期待できます。

30年後の人口大国

アフリカの可能性を示す数字をご紹介します。

  • アフリカの中位年齢は19.7歳
  • 現在13億の人口が2050年に25億人になる
  • アフリカの人口ピークは2080年くらい
  • 2050年に世界人口の25%はアフリカが占める

成長のポテンシャルを感じませんか?

日本の高度経済成長期、中国がアメリカと方を並べるくらいになった急成長がアフリカでも起ころうとしています。

アフリカへ投資できる3つのETF

現在、楽天証券で購入できるアフリカ関連の投資商品は3点だけです。

知人のナイジェリア人にも確認しましたが、投資はあまり一般的でないようで情報は得られませんでした。(インターネット上で投資するなんてリスクが大きくないか?とのことでした)

そんな状況だからこそ、多少運用手数料は高くとも投資する価値があるのかもしれません。

NF南アTop40連動型投信(1323)

FTSE/JSE Africa Top40株価指数を対象株価指数として、日本円換算し連動する投資成果を目指す投資信託です。

原則として為替ヘッジは行いません。

南アフリカはアフリカの中でもすでに経済成長が進んだ国なので、南アフリカに限定するのはあまり好ましくないかもしれません。

総資産総額は4億8100万円です。

分配金は0%ということでなしです。

組入上位銘柄は以下の通りです。

銘柄 種別 比率
ビー・エイチビー・ビリトン 総合鉱業 13.17%
Compagnie Financiere Richemont SA DR 宝飾品 11.12%
アングロ・アメリカン 総合鉱業 10.46%
Prosus NV ORD 投資会社 8.2%
Naspers Ltd ORD インターネット・メディア 6.59%

総合鉱業や宝飾品が上位を占めているのはあまり歓迎できませんが、インターネット関連の企業が5位である点は良いのではないでしょうか。

NF南アTop40連動型投信の10年チャートNF南アTop40連動型投信の10年チャート

2012年以降のチャートを確認すると上昇は確認できますが、リーマンショック意向の米国株と比較すると物足りなさを感じます。

コロナショック後、他国と同じように力強い回復を見えていますが、ここ5ヶ月くらいは下落基調にあるようです。

売買代金は一日245万円(10/15)と大きくありません

設定日は2008年7月25日ということで、比較的新しい商品になります。

為替ヘッジを行わないので、場合によっては大きな損失を被る可能性もあります。

円高/南アランド安になる場合、南アフリカの株価が急上昇下としても損失を被る可能性すらあります。(14年で19.74から5.593まで円高が進行しているので、この状況で株価が上昇しているのだから大したものです。)

現地の人が南アフリカ投信に投資したら大儲けできていたでしょう。

むしろこれから日本円の価値が下がり、かつ南アランドの価値が上がっていく可能性もあるので、その点では良い投資対象かもしれませんね。

AFK ヴァンエック・アフリカ・インデックスETF

AFKヴァンネック・アフリカ・インデックスETFはマーケット・ベクトルGDPアフリカインデックスと同等のパフォーマンスと同水準の投資成果を目指すETFです。

私が調査した中では日本国内で唯一アフリカ全体に投資することができるETFです。

2008年7月10日に設定されたETFであり、年一回の分配金支払いがあります。

設定国は米国であり米ドル建ての投資となります。

AFK ヴァンエック・アフリカ・インデックスETF10年チャートAFK ヴァンエック・アフリカ・インデックスETF10年チャート

南アフリカと異なりここ10年間で株価は低下傾向にあります。

コロナショック後も戻りが弱いですね。

一方で構成銘柄数は75とかなり分散されており、2.28%の利回りも確認出来ます。

以下に示すのは構成されている国の割合です。

割合
南アフリカ 32.61%
ナイジェリア 15.00%
モロッコ 12.78%
ケニア 10.40%
カナダ 5.35%
エジプト 4.80%
UAE 4.20%
ドイツ 3.25%
タンザニア 2.90%
ザンビア 2.58%

若干上位銘柄への偏りがありますが、しっかりと分散されています。

またアフリカだけでなくカナダやUAE、ドイツなどにも投資されているのは気になりますが、まあ良いでしょう。

発展著しい南アフリカやナイジェリア、モロッコに投資できるETFは貴重だと思います。

以下に示すのはセクター比率です。

セクター 比率
金融 35.7%
素材 23.0%
コミュニケーションサービス 20.3%
一般消費財 10.2%
生活必需品 8.7%
ヘルスケア 1.3%
不動産 0.5%
資本財 0.5%
公益事業 0.3%
エネルギー 0.2%

どうしても素材などが上位に来てしまうのはアフリカの特性でしょうか。

一方でこれから発展を続けるアフリカの金融やコミュニケーションサービスに投資できるのは魅力的ですね。

またこちらのETFの経費率は0.92%となっています。

EZA iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF

最後に紹介するEZA iシェアーズ MSCI 南アフリカETFはブラックロックが提供するMSCI South Africa 25/50 Indexと連動することを目標としたETFです。

南アフリカの株式市場の時価総額85%を対象に的を絞った投資をすることが出来ます。

設定日は2003年2月3日で他のアフリカ系ETFよりも歴史は古いです。

EZA iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF10年チャートEZA iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF10年チャート

最初に紹介した東証に上場しているアフリカ投資信託は過去10年間で株価が上昇していましたが、こちらのETFは下落傾向であるように見えます。

コロナショック後、回復傾向ではありますが、戻りが弱いですね。

SECTORの割合は以下の通りです。

セクター 比率
金融 27.24%
一般消費財 25.41%
素材 24.12%
生活必需品 8.33%
通信 7.63%
不動産 2.64%
ヘルスケア 1.67%
資本財 1.51%
エネルギー 1.21%

アフリカへはテクノロジーに期待して投資したいのですが、そういった銘柄は多くない印象です。

時価総額が大きくなりきっていないのか、外国資本である可能性がありますね。

現在は中国がアフリカの開発に多額の資金を投じていると聞きますので、そういった中国株へ投資するのも一つの方法かもしれません。

構成上位銘柄は以下のとおりです。

銘柄名 業種 保有比率
NASPERS LIMITED N LTD 一般消費財 14.54%
FIRSTRAND LTD 金融 7.92%
MTN GROUP LTD 通信 6.16%
STANDARD BANK GROUP 金融 4.66%
IMPALA PLATINUM LTD 素材 4.61%
SIBANYE STILLWATER LTD 素材 4.14%
SASOL LTD 素材 3.97%
CAPITEC LTD 金融 3.58%
GOLD FIELDS LTD 素材 3.25%
ANGLOGOLD ASHANTI LTD 素材 3.05%

NASPERSは一般消費財と表記されていますがインターネット関係の商売も行っているようです。

最初に紹介した投資信託と値動きが異なるのは、構成銘柄の違いによるところが大きそうです。

アフリカ投資商品の比較

ここまで紹介してきた3つアフリカ関連の投資商品を比較していきます。

NEXT FUNDS 南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信 AFK VanEck
Africa Index ETF
iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF
最低取引金額 46700円 約2200円 約5000円
分配金利回り 0% 2.28% 4.89%
純資産総額 5.2億円(減少傾向) 63億円 276億円
為替ヘッジ なし なし なし
運用手数料 1.045% 0.79% 0.59%
銘柄数 40 75 37
投資地域 南アフリカ アフリカ全体 南アフリカ
分配月 7月 12月 9月
オススメ度 ★★ ★★★★ ★★★★★

AFKがアフリカ全体に投資できるのは魅力ですが、経費率・利回り純資産総額を考えるとブラックロックのETFが優れているように思います。

もちろん未来はわかりませんが、アフリカの中でも比較的発展しており、投資の環境が整っている可能性が高いでしょう。

いろいろ情報を調べてみましたがEZAが毎年5%弱の配当金を支払っているのかは確認出来ませんでした。

アフリカ投資の注意点

アフリカがこれから経済成長する可能性が高いからといっても、手放しで投資することはオススメしません。

もちろん注意すべき点もあるので紹介しておきますね!

為替の影響

先程も紹介しましたが為替の影響は想像以上に大きいです。

株価が2倍になっても、為替によりトントンということも十分に考えられます。

単純に考えれば、これから少子高齢化が加速し借金大国になっている日本と、経済成長し人口ボーナスの恩恵を受けるアフリカ、どちらの通貨がやすくなり、どちらの通貨が高くなるのかは想像できそうな気もします。

そんなに簡単な問題では無いのも承知していますが、、、

兎にも角にも今後円安アフリカランド高となるのであれば、株高と為替で二度美味しいという状況も考えられなくはありません。

汚職が蔓延った状況

国によっては汚職が蔓延っている状況はたしかに続いているようです。

一部の空港では「チップ」を渡さないといつまでも通してもらえない、といった状況もあるそうです。

ルワンダはアフリカで最も腐敗指数が低いそうで、国によって腐敗の状況はまちまちです。

南アフリカは167カ国中61位ということで、そこまで汚職が蔓延っているわけではなさそうです。

ちなみにルワンダは44位になります。

支援に依存した状況

アフリカの過酷な状況に対し支援をするのは正しい行いだと思いますが、いつまでも支援を受け続ける体質では経済的に発展するのは難しいと思います。

支援を行いながら、アフリカで利益を上げようとしている国もたくさんあるでしょう。

そういった状況ではアフリカがいつまでも豊かになることはなく、富は海外に逃げていってしまうことでしょう。

支援に依存しない、そんな経済発展を遂げている国に集中投資するのも一つの方法かもしれません。

まとめ

今回はアフリカがいかに可能性のある投資対象であるか、そのアフリカに投資することができるETFと投資信託を紹介してきました。

その3つの投資商品を比較した結果が以下の表です。

NEXT FUNDS 南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信 AFK VanEck
Africa Index ETF
iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF
最低取引金額 46700円 約2200円 約5000円
分配金利回り 0% 2.28% 4.89%
純資産総額 5.2億円(減少傾向) 63億円 276億円
為替ヘッジ なし なし なし
運用手数料 1.045% 0.79% 0.59%
銘柄数 40 75 37
投資地域 南アフリカ アフリカ全体 南アフリカ
分配月 7月 12月 9月
オススメ度 ★★ ★★★★ ★★★★★

アフリカ全体に投資するのも魅力的です。南アフリカはすでに経済発展を遂げてきているので、まだ成長できていないような国にも投資したいですからね。

しかし汚職の問題や経済発展の可能性を考えると、アフリカの中でも資金が集まりやすそうな南アフリカのような国に投資するのは妥当だとも感じます。

そういった理由で、私はこの中でもブラックロックのEZA iシェアーズMSCI南アフリカETFをオススメしたいと思います。

この他にも独自の目線で書いた記事がたくさんありますので、是非参考にしてみて下さい。

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