中国株

SPYDではなく香港ハンセン指数ETFに投資すべき6つの理由

投資家
投資家
TKのYouTubeで今後はSPYDではなく香港のハンセン指数ETFに投資したほうが良いと言っていたけど理由を教えて!
TK
TK
前回の記事でSPYDが今後厳しい理由を紹介しました。今回は香港ハンセン指数ETFについて具体的に説明していきますね!
  • 本記事の内容

・ハンセン指数は低PER

・中国の高い経済成長率

・政策金利と銀行株

・ハンセン指数のセクター比率

・ハンセン指数(Tracker fund of Hong Kong)の利回り

・ハンセン指数の増配率

  • 本記事の信頼性

・投資歴13年

・登録者6000人の米国株投資家YouTuber

・大手製薬企業に勤務

2019年12月より米国株投資家YouTuberとして活動しています。
米国株ETFへの長期投資でFIREを目指しています。

TKのYouTubeチャンネルはこちら

中国株ETFに関する情報は非常に限られています。(種類も限られているが)

今回もステート・ストリートの英語のサイトからデータをとってきました。

投資は全て自己責任だからこそ、よく理解した上で買いたいです。

今回はSPYDの積み立てに不安を感じ始めている投資家にとって非常に有益な情報になります。長期投資の基本はインデックスに積立投資です。あとは投資先をどうするか。ハンセン指数はマジで面白いです。

頑張って紹介しますので、是非お付き合いください。

ハンセン指数は低PER

投資家
投資家
PERってなんや?これが低いと何がいいの?教えて~!
TK
TK
PERは株価収益率のことをさします。株価を一株あたりの純利益で割った値のことです。PERが低いということはその株は割安ということです。

以下のグラフは各インデックスのPERを示しています。

2020年5月現在の香港ハンセンインデックスのPERは9.9と割安です。

割安だから全てOKというわけではありませんが、長期投資の判断材料として重要です。(割安ということはリスクが潜んでいる可能性がある)

以下はウォール街のランダム・ウォーカーからの抜粋です。

私 が 提案 し たい 戦略 は、 市場 に まだ あまり 知ら れ て おら ず、 株価収益率 が 市場 よりも 極端 に 高く なっ て い ない よう な 成長株 に 投資 する という こと で ある。

バートン・マルキール. ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版) (Kindle の位置No.2355-2356). 日本経済新聞出版社. Kindle 版.

長期投資で利益を上げるためには低PERだが成長性が高い、つまり市場の投資家に見つかっていない投資対象に投資すべきということです。

それがハンセン指数ETFだと私は考えています。

中国の高い経済成長率

中国の経済成長率が高いのは有名な話ですね。

持続する成長性は株価と増配にとって非常に重要です。

低PERの企業が高い成長性を維持できた場合、株価と配当は大幅に増配されるはずです

上記の図は内藤証券より引用させてもらっています。

投資家
投資家
中国は名目GDPも右肩上がりだけど、経済成長率も高水準を維持しているね
TK
TK
その通りですね。そのため中国のインデックスである香港ハンセン指数ETFは成長性というポイントも満たしているということになります

中国の高い経済成長を享受できるハンセン指数ETFは長期投資において狙い目である

政策金利と銀行株

投資家
投資家
ETFの長期投資の話をしているのに、なんで急に政策金利の話になるの?
TK
TK
これには深い理由があります。中国は経済政策として低金利政策を実施していません。そのため他国と比べて金利が高水準を維持しています

政策金利が高い場合、中国の銀行株は政策金利を超える高配当を出さないと株価が暴落してしまいます。

そのため中国の銀行株は長期投資に適当な配当水準の銘柄が多いということになります。

上記のセクター比率はハンセン指数ETFであるTracker fund of Hong Kongのセクター比率です。

投資家
投資家
銀行株が48.38%もある!
TK
TK
景気敏感セクターという観点ではネガティブですが、高配当投資という観点ではポジティブです

中国の銀行株は政策金利の影響もあり高配当の銘柄が多い。そしてハンセン指数の構成銘柄の半数は銀行セクターである。

ハンセン指数のセクター比率

セクター比率は先程お示ししました。

続いて上位の構成銘柄についても見ていきます。(State streetのファクトシートより)

11.29%を占めるのがテンセントです。

投資家
投資家
つまりテクノロジーセクターはテンセント1銘柄ということか!
TK
TK
その他はファイナンス関連が7銘柄となっていますね。中国の代表的なハイテク銘柄が入っているのも面白いと思います

ハンセン指数(Tracker fund of Hong Kong)の利回り

投資する上で非常に重要な情報をチェックしていきます。

現在の配当利回りは3.69%です。

SPYDと比較すると少し劣りますが、優秀な値です。

経費率も0.1%であり、運用元はState streetであることも安心感があります。

投資家
投資家
利回りが3.69%で経費率が0.1%だったら、どっちもSPYDに負けているじゃん!それならSPYDに投資するよ・・・
TK
TK
ポイントは先程解説した「成長性」✕「低PER」です。この2つが共存することで、株価と分配金の上昇が期待できます。長期投資の観点で考えると、株価と分配金の成長が期待しにくいSPYDよりも高パフォーマンスが期待できます

ハンセン指数ETFは高利回りで手数料も安いが、一番のポイントは「株価」と「分配金」の成長性である

ハンセン指数の増配率

投資家
投資家
株価と分配金の成長性が高いっていうのは本当なの?中国株は情報が少なくてよくわからないからって適当なこと言っていない?
TK
TK
適当じゃないですよ!苦労してデータを集めたのでご紹介しましょう

以下のグラフはハンセン指数の上場来のチャートです。

継続的に右肩上がりに成長していることがわかります。

TK
TK
経済成長の源泉は「人口増加」✕「テクノロジーの成長」です。中国は両方とも高い次元で満たしていますね

続いて分配金の増配傾向についてグラフを示します。

こちらはTKが手作りしたTracker fand of Hong Kongの分配金履歴のチャートです。

State streetの公式サイトより分配金情報を取得して作成しました。

投資家
投資家
高利回りなのに、配当金も年々右肩上がりになっている!
TK
TK
これが低PERで高成長のハンセン指数ETFの一番の魅力ですね。高利回りなのに、株価と分配金もしっかり成長する。長期投資に非常に適しています

成長性✕低PER✕銀行セクター50%により高利回り+優れた増配傾向+継続的な株価の成長が実現している

本日のご紹介は以上です。

YouTubeでも詳しく解説しているので、良かったら参考にして下さい。


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