ETF

【保存版】SPYDの特徴を徹底解説~米国株ETFに高配当投資~

投資家
投資家
米国株ETFでSPYDが人気みたいだけど、どんなETFなんだろう?利回りとか構成銘柄、セクターの特徴について詳しく知りたいなぁ
TK
TK
SPYDは高配当ETFとして日本でも人気です。この記事を最後まで読んで頂くことでSPYDの特徴はもちろんのこと、どんな投資家に向いているのか理解できます
  • 本記事の内容

・SPYDの特徴

・SPYDの弱点

・SPYDを買うべき人の提案

  • 本記事の信頼性

・SPYDホルダー

・投資歴13年

・登録者5800人の米国株投資家YouTuber

・大手製薬企業に勤務

2019年12月より米国株投資家YouTuberとして活動しています。
米国株ETFへの長期投資でFIREを目指しています。

TKのYouTubeチャンネルはこちら

米国株ETFだと情報が英語だったりしてわかりにくい場合が多いですよね。

投資は全て自己責任だからこそ、よく理解した上で買いたいです。

ご安心下さい。米国株投資家YouTuberのTKはSPYDについてもめちゃくちゃ調べこんでいます。メリットからデメリットまで包み隠さずご紹介しちゃいます。

SPYDの特徴

早速SPYDの特徴についてどんどん紹介していきます。

SPYDは高配当ETFの中でも特に尖ったETFなので面白い特徴がたくさんあります。

販売元

販売元はステート・ストリートという資産運用会社です。

現時点でETFの販売額として世界第3位の巨大企業です。

ちなみに1位はバンガード、2位はブラックロックという企業になります。

投資家
投資家
3位なのかぁ。それじゃあ1位や2位の運用会社のETFを買ったほうがいいんじゃないの?
TK
TK
1位から3位のETFに大きな違いはありません。ETFは規模がものをいう投資商品なので、3位のステート・ストリートでも十分魅力的なETFを出していますよ
  • 規模が大きいことにより運用手数料が安くなる
  • SPYDはステート・ストリートの看板商品
  • 日本ではSPYDが保有人数ランキング第一位

SBI証券より引用

上記のランキングにある通り日本人にとても人気のあるETFです。

ステート・ストリートが第3位の運用会社であることはまったく問題になりません。

基本情報

ここからはSPYDのファクトシートをもとに基本情報を解説します。

ファクトシートはステート・ストリートが出しているSPYDの事実ベースの情報を網羅した資料です。

SPYDの設定日は2015年10月21日であり、比較的新しいETFです。

S&P500高配当指数に連動する投資成果をあげることを目標としたETFなので、S&P500の構成銘柄の中で利回りの高いものをピックアップしています。

高水準の配当収入を得ることができる上、低コストであることがSPYDの一番の魅力です。

SPYDは基本的に80銘柄で構成されていますが、2020年5月21日時点では70銘柄となっています。

4月に臨時の銘柄組換が行われて、配当停止となった銘柄が削られたためです。

ここで見て頂きたいのは経費率です。

米国株ETFに長期で投資する場合、経費率は結果を左右する重要なポイントです。

TK
TK
経費率は毎年負担するので長期で見るととても大きいです

SPYDのセクター別構成比率は上記のとおりです。

不動産セクターが多いのがSPYDの特徴です。

不動産・金融・エネルギーといった景気敏感セクターが多いのはちょっと気になりますね。

構成銘柄の上位10銘柄は上のとおりです。

SPYDは均等加重平均という方法が用いられています。

TK
TK
均等加重平均とはそれぞれの銘柄を同じ金額買い付けるという方法です。80銘柄を均等に買い付けるのであれば、理論上は1銘柄あたり1.25%になります

SPYDの弱点

続いてSPYDの弱点についても紹介していきますね。

投資では良い面と悪い面を知らないと危なくて買えませんよね!

上の図はSPYDとS&P500、VYM、HDVを比較した6ヶ月チャートです。

コロナショックの影響を比較することができます。

濃い青のチャートがSPYDですが、どの銘柄と比べてもアンダーパフォームしているのがわかります。

SPYDは利回りの高い銘柄の詰め合わせパックなので、リセッションには弱いという性質があります。

投資家
投資家
SPYDの落ち方えげつないな!!
TK
TK
こういった弱点も理解した上で判断することが大切です。配当金目当てであれば株価は気にしないのであれば問題ありませんね

SPYDは景気敏感セクターの割合が多いというのも、株価が下落しやすい要因の一つだと考えられます。

今回のコロナショックの影響でSPYDにはたくさんの無配銘柄ができてしまいました。

TK
TK
景気の悪化に弱い「一般消費財」セクターがやられてしまっています

このようにSPYDは良い点ばかりではなく、弱点もあるのでしっかりと認識しておきましょう。

SPYDを買うべき人

投資家
投資家
ここまで話を聞いてきたけど、結局どんな人だったらSPYDが向いているのかな?

米国株ETFは千差万別ですが、それぞれの投資家の目的や状況に応じて選択すべきです。

例えばSPYDであればこんな人に向いています。

  • Buy&Holdで永久保有を考えているひと
  • インカムゲイン目当てのひと
  • とにかく高利回りのETFを保有したいひと

もちろんリスクはあるけど、それを受け入れられるような「リスク許容度の高いひと」に向いている投資商品だと言えます。

またトータルリターンという観点ではVOOやVTI、QQQといったグロース株を含むETFには基本敵いません。

売却はしないのでキャピタルゲインは期待しないという方向けのETFということですね。

まとめ:SPYDは高利回りだけどトータルリターンは弱い

世の中に最高のETFというものは存在しません。

どのETFも一長一短なので、特徴を理解して自分にあったものを選択すべきです。

リスクを受け入れられるのであれば、SPYDの株価はかなり低くなっているので、ちょうどよい買い場かもしれませんね。

参考になれば幸いです。

記事は以上になります。

応援クリックお願いします!