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【米国株】今、連続増配ETF「VIG」が面白い3つの理由

投資家
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米国株ETFのVIGってよく名前を聞くけど実際のところはどうなの?詳しく教えて欲しい!
  • VIGの概要
  • VIGの強み弱み
  • 他と比べてどうなのか
TK
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連続増配ETFのVIGですね。長期投資に増配は欠かせませんので長期投資家は必見ですね。
  • VIGへの投資判断の参考になる
  • 他のETFと比べた際のポジションが分かる

VIGはただの連続増配銘柄ではありません。面白い特徴がいくつも隠されているので必見の内容です。

TK
TK
米国株投資家YouTuberの名に掛けてしっかりと解説していきますね!

【基本情報】

VIGの絶対に知っておくべき基本情報を箇条書きにします。

  • 10年以上連続増配実績ありの米国株で構成
  • 増配可能性が低い銘柄は除外
  • REITも除外
  • 経費率は0.06%
  • 設定日は2006年4月21日
  • 設定来の年平均リターンは7.54%
  • 構成銘柄数は182銘柄

おおまかな特徴はこんな感じです。

長期投資の場合、現在の利回りも重要ですが、それ以上に大切なのが増配傾向です。

TK
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長く保有すれば保有しているだけ配当金の支払額が成長してくれるのは投資家として嬉しいですよね!

また経費率も0.06%と非常に低コストであり流石バンガードのETFといったところです。

年平均リターンは7.54%ということでVOOやQQQなどの有名所と比べると見劣りしますが、十分すぎるリターンだと言えます。

以下の図は毎月5万円を30年間、7.54%の年利で運用した場合の最終積立金額を表しています。

最終積立金額は6800万円ほどに膨れ上がり、投資元本は2000万弱のところ運用収益は4800万ほどになっています。

構成銘柄数は182銘柄であり分散性は十分です。

【VIGの強み】

VIGの強みは以下の通りです。

  • S&P500とほとんど変わらないリターン
  • テクノロジーセクターの少なさ
  • GAFAM比率の低さ

なんでS&P500とセクター比率が異なることやテクノロジーセクターが少ないことがメリットになるのか?

それは現在の米国株、特にテクノロジーセクターに人気が集まりすぎているからです。

TK
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力強い高成長は永遠には続きません。必ずどこかで失速して下落していきます

VGTなどのテクノロジーセクター一本だとそういった際に大やけどをしますが、VIGをポートフォリオに組み込むことにより柔軟性が増します。

VOOやQQQ、VGTなどを見ても圧倒的にテクノロジーセクターの比率が高くなっています。

そう考えると分散性を高めるためにVIGを購入することは有効な手段であると言えるはずです。

更に以下の5年チャートをご覧ください。

青:VIG  緑:S&P500

5年チャートで比較してもVIGはあのS&P500とほとんど変わらないパフォーマンスです。

時期によってはS&P500をアウトパフォームしていることもわかります。

TK
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つまりVOOとほとんど変わらないパフォーマンスを持ちながらも分散性は高められるということですね

VOOと同じパフォーマンスはそう簡単に出せるものでは無いので、とても貴重なETFだと言えるでしょう。

VIGのセクター比率は以下の通りです。

テクノロジーセクターの比率は10.1%であり、VOOやQQQなどと比べても圧倒的に低くなっています。

多くの米国株投資家がテクノロジーセクターに全幅の信頼を置いている今だからこそ、こういったETFはお守り代わりに持っておきたいところです。

持っておいてもパフォーマンスがVOOと変わらないから、嫌な感じがしないですね。

 

また保有上位10銘柄をチェックすると面白いことがわかります。

GAFAMの中でVIGに入っているのはMicrosoftだけです。その他のアップル、アマゾン、フェイスブック、アルファベットは無配であったり、増配傾向に難があるため構成銘柄に入っていません。

今をトキメクGAFAMが入っていないのは逆に面白いですね。

散々言ってきましたが、超巨大企業に成長したGAFAMが向こう10年同じ純利益の成長率を維持するのは至難の技です。

TK
TK
1億を10億にするより10億を100億にする方が難しいですよね

圧倒的な人気を誇るGAFAMであっても、いつかは負けるときが来ます。

それが1年後か10年後かはわかりませんが、GAFAM一辺倒ではなくVIGなどで分散性を高めておくのは賢い手段と言えるでしょう。

 

その他にも米国の情報という観点では、日本語ではなかなか得られない米国株の一次情報にアクセスできるモトリーフールもオススメです。

詳しい特徴は以下の記事にまとめているので参考にして下さい。

米国市場における最新の一次情報を無料で手に入れる方法海外投資をする上で障害となるのが情報不足です。モトリーフールは米国株を中心とした海外の優良な一次情報を得られるサイトです。...

【VIGの弱点】

VIGの弱点を以下にまとめます。

  • 大型のバリュー株が多い
  • 増配傾向でVOOやVYMに負けている
  • テクノロジーセクターが少ない

テクノロジーセクターが少ないのは強みじゃないのかよ?と思った方は少々お待ち下さい。

順番に説明していきます。

投資のスタイルとしてはどうしても大型のバリュー株が多くなってきます。

これは配当ではなく成長を重視するテクノロジー系のグロース株は入れずに、配当金や増配を重視するバリュー株を評価する戦略だからです。

TK
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テクノロジー系の企業は中途半端に配当を出すよりも、全部を成長に費やしたほうが結果的にリターンは大きくなるはずです

一長一短ではありますが、そんな理由でVIGは大型のバリュー株が多くなっており、その結果として成長性はある程度鈍くなることを覚悟しなければなりません。

VIGの増配傾向

VIGの配当金は10年間で117.97%もの成長を実現させています。

TK
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これはサラリーマンで例えると月給30万円の人が月給65万円になったのと同じです。

一方でVYMの配当金は10年間で143.3%の増配を記録しています。

VOOは10年データがまだ存在しないので、同じS&P500銘柄であるSPYのデータを出しています。

VYMと同様に157.9%と凄まじく成長しています。

TK
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このようにVIGは連続増配ETFという名称でありながら、10年増配率では他のETFに負け越しているのはちょっと残念ですね

 

またVIGにおいてテクノロジーセクターの比率が低いのは「強み」にもなれば「弱み」にもなります

VIGのセクター比率
TK
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経済成長の源泉は「人口増加」と「テクノロジーの発展」です。このまま米国のテクノロジーが世界を牽引するのであればテクノロジーセクターの低さはマイナスになります

 

一方でETFの銘柄選びよりも重要になってくるのは、投資家の資産管理です。

倹約に努めて多くの収入を投資に回すことができれば、あなたの成功への期間はどんどん短くなっていきます。

資産管理こそ投資家が自分でコントロールできる数少ない領域です。

それを無料で助けてくれるのがマネーフォワードの進化版と言えるおかねのコンパスという資産管理アプリです。

詳しい内容は記事を確認してみて下さい。

【2020年】無料のオススメ資産管理アプリ|おかねのコンパスこの記事を読むことで2020年最新のオススメ資産管理アプリである「おかねのコンパス」の特徴を知ることができます。資産管理はますます重要性を増してくるので是非参考にしてみて下さい。...

【まとめ】

VIGの特徴について以下にまとめます。

  • 連続増配銘柄で構成されたETF
  • 安い手数料で分散性もバッチリ
  • テクノロジー銘柄が少なくVOOやQQQと差別化できる
  • VOOと同等のパフォーマンス
  • 10年増配率はVOOやVYMに負ける

特徴がはっきりしているわかりやすいETFですね。

パフォーマンスがVOOと同等というのは投資家として非常に買いやすいです。

一方でテクノロジー信者の投資家にとっては魅力的に見えないかも知れませんね。

TK
TK
私はVIGを保有していませんが、VTIのお供に少し買ってもいいかなと思っています

投資家たるもの最悪のケース(テクノロジーセクターの暴落)を想定して、ポートフォリオの弾力性を高めておくべきですね。

その他のオススメ情報

ポートフォリオの分散性を高める方法として3分法という考え方があります。

(株式:不動産:債券)に分散投資することで安定して収益を得るという方法です。

TK
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